経営者の方から依頼される占いの手法や流れについて

一般的に占いと聞くと、恋愛運や自分の運勢を占うものとお考えかもしれませんが、私の所には経営者や会社で要職に就かれている方々からの依頼を多く頂きます。事業の方向性や方針、新規事業の立ち上げのタイミングなど節目節目で何らかの決断をされる時に参考にされる方が多いです。ここでは経営者の方からの依頼に対してどの様に占いを行っているのか、概略を簡単に説明します。

私は世間一般（クライアント様）からは「霊能者」と呼ばれることが多いです。
私は物心着いた頃から、人から出る光の色が見えました。
後にこれがオーラであるという事を知ることになります。
オーラとは、その人が出す生命のエネルギー体、霊的な放射体の事です。
科学者の人たちは、それを波動と呼んでいますが、
オーラからは、その人の本質・経験から得た知識や知恵・思考パターン・今の精神状態・健康状態などが読み取れます。
まさに、その人のコンディションがわかるのです。これが私が霊能者と呼ばれる由縁です。
まずはその霊能者としてオーラをベースにした直感で物事を判断します。一般的な「占い」のイメージとは少し異なるかもしれません。
それらを補助したり、様々な判断材料として、生年月日から統計学を使ってその人の本質や性格・癖・得意なもの・不得意なもの今の流れなどを占います。
占いの結果、対人関係や得意なお仕事・苦手な作業などがわかってきます。
私の場合は、中国で一番古いといわれる統計学の算命学を参考に占います。
算命とは、運命を算出すると言う意味です。
後は固有の計算式から出す数秘学・カラーボトルを使ったオーラソーマなどを参考にしますが、私の場合はそこに霊能者としての直感をプラスします。
過去１８年約８０００人の個人セッションの経験とデータを元に、霊能者直観重視で観ていきます。
統計学から出した占いの結果が私の直感と違っていた場合は、霊能者としての直感を優先しますので、一般的な占い師さんが出されるものとは少し違うかもしれません。
ただ、経営者の方の動くタイミングに関しては、統計学による占いの方を優先します。
それは、物事には目に見えない宇宙の力が働きますので、この世に生まれて来た日・時間・場所で運命の輪が出来ます。それに沿って動く方が目的地に到達する道を安心して進めるからです。
特に算命学の天冲殺（新しく物事を始めるのに相応しくないタイミング）に関しては、長年の私の実績の結果、非常に重要な指標です。まさに占いにおいて「当たる」と実感しています。