霜月です 〜母の愛〜
11月 霜月に突入しました。
今月は雨の朔日参りになりましたが、今月も愛犬リズと一緒に御礼と祈りに行って来ました。
今年の残り2ヶ月も平和で自分らしく過ごしたいものです。
個人セッションの予約状況は、
11月は全ていっぱいになっています。
12月は後半が若干空いていますので、年内を希望される方はお早めのお申し込みをお勧めします。
11月は、OSHO禅タロット講座、練習会を開催しますので、詳しくは予約サイトで確認してください。
さて、タイトルの 〜母の愛〜
これは、随分昔の話ですが・・・
私が長男の妊娠がわかって間もなくのある日。
当時の私はまだ若く、母になる実感もまだあまりないタイミングで、
友達と友達のお母さんが会いに来てくれたのです。
その時の友達のお母さんの言葉
「妊娠おめでとう、我が子がお腹に入ったこの瞬間から、永遠に続く心配が始まったね。」
まるで自分の孫が出来たかの様に、嬉しそうに優しい表情でそう言ってくれたんです。
永遠に続く心配を、そんな嬉しそうな表情で(笑)
当時の私にはあまりよくわかっていなかったかもしれまんね。
お母さんは、我が子がお腹に入った瞬間から「ちゃんと生まれて来てくれるか」心配
ちゃんと生まれて来てくれたら「ちゃんと大きくなってくれるか」心配
ちゃんと大きくなってくれたら「勉強が出来るか、友達が出来るか」心配
その次は「仕事が出来るか」心配
「結婚出来るか」「子どもが授かるか」心配
その後は、孫の心配まで始まったりして(笑)
その心配は、お母さんの愛、親心だから、ずっと続くんですね。
どんな子であったとしても、優秀でもそうではなくても、可愛くても可愛げがなくても、健康でも闘病していても、お母さんは心配する生き物だんだと思います。
個人セッションで我が子の事でご相談に来られるお母さんはたくさんいらっしゃいます。
皆さん、大きな愛の持ち主です。それ、母の愛、親心です。
心配を祈りに変えて、我が子を見守りましょう。
そして自分にも母は必ずいます。せめて親より長く生きて、その想いに感謝しましょう。
その心配は、永遠に続きます。お母さんは亡くなっても子どもの事を気にかけているんです。
私が子どもを心配できる幸せがわかったのは、子どもが大きくなって巣立ってからかもしれませんが。
今では逆に心配されているかも(笑)
子どもの心配が出来る幸せを教えてくれた友達のお母さんは、もうすぐ1周忌だそうです。
彼女は今も、永遠に子どもの心配を嬉しそうにしているんだろうなぁ。
あ!お父さんの愛、親心ももちろんあります。
またそのお話は、いつか機会があれば・・・
すっかり秋めいて、日に日に季節が変わっていくのを感じますね。
秋には秋の景色、今月は楽しんでみましょう。
今月もゴキゲンに過ごしましょう。